当院について
在宅医療でのとりくみHome healthcare
家族医として、小児や末期がん患者様の
在宅療養・緩和ケアまでサポートいたします。
2025年からの多死社会の始まりに向け、何が出来るのか出来ないのか。病院は病気と闘い治療する場所、生活の延長に自然な形で人生の最期が穏やかにあるように。我々にできる事を精一杯、予防医学を含め、慣れ親しみ育ったコミュニティーのなかで、かかわりのあるすべての人の限りある人生がよりよくなるよう取り組んでいきたいと願っています。
当院は在宅緩和ケア充実診療所として、スタッフ一同日々研鑽に励み、毎年80~90名ほどの患者さまの旅立ちのお供をさせて頂いております。
かけがえのない貴重な時間を、少しでも安楽に有意義に過ごしていただきたいと願っており、自院のスタッフのみならず、様々な医療スタッフと共同で連携し、ご自宅での療養を問題なく過ごせるように尽力致します。
福岡市中央区は独居の高齢者が多く、身寄り頼りの無い方も沢山生活されています。我々はもてる人材とチームワークやネットワークで、独居の方の在宅看取りも積極的に行っています。
医師紹介Introduction
院長 村岡 聡一
専門分野:内科、小児科
MD. PhD Soichi Muraoka、医学博士、認知症相談医、身体障害者福祉法指定医師、日本循環器学会認定循環器専門医、日本内科学会認定内科医、日本医師会認定産業医、九州大学医学部臨床講師
メッセージ
一般内科から生活習慣病まで幅広く診療しています。専門は循環器疾患です。大学では主に不整脈の研究を行っていました。家庭医として小児や末期がん患者様の在宅療養・緩和ケアまでサポートいたします。
内科医師 杉原
専門分野:一般内科、循環器内科
北海道大学卒業
趣味:スポーツ観戦、スノボ
メッセージ
病院勤務時代は心筋梗塞をはじめとした循環器内科疾患を中心とした診療を行っておりました。現在は内科全般の診療に携わらせて頂いています。気になることは何でもご相談ください。
現在常勤医3名・非常勤医4名で
診療を行っております。
※循環器以外の専門外来については電話でお尋ねください。
※心臓の二次検診や保険の診査などは院長の不在時は出来ない事がありますので事前にお尋ねください。
現在医師7名、看護師7名の診療体制ですが、随時医師を募集しております。開業(分院を含む)を前提にご勤務頂ける先生も募集しております。見学や面談は随時受け付けております。直接院長までご連絡ください。
沿革history
本物のかかりつけ医(ホームドクター)として、開院以来多くの医師や看護師、事務スタッフや他の職員と連携しこれまで豊富な在宅医療の経験があります。これらの在宅医療の質を向上させるために蓄積してきた数々のノウハウに加え、多くの事業所とのかかわりがあります。
これは一朝一夕にできるものではありません。これまでの経験を活かし、よりよいサービスの提供へと繋げて行けるように努めています。
-
2010年
薬院内科循環器クリニック開業
-
2012年
医師増員
-
2014年
医療法人化
機能強化型在宅療養支援診療所として診療にあたる最大医師10名以上で、皮膚科、精神科、小児科、呼吸器科、などの専門医で構成およそ300名の患者さまの訪問診療を、0歳から100歳を超える方まで、24時間365日体制でサポートしています。
-
2016年
在宅緩和ケア充実診療所
今後も国の施策に合わせながらも、自分の信じる道を進み、地域医療に邁進していく所存です。