お知らせ

気温が上がる5月にご注意を 在宅療養と“かくれ脱水”

2025年04月25日

気温が上がりはじめる5月は、知らないうちに体内の水分が失われやすく、“かくれ脱水”が起こりやすい季節です。
特に在宅療養中の方や高齢者は、喉の渇きを感じにくく、脱水に気づくのが遅れることもあります。

頭痛や食欲不振、なんとなく元気がない……そんな日常のちょっとした変化が、脱水のサインであることも。
水分補給に加えて、体重・食事量・尿の回数・体調の記録などを残しておくと、変化への気づきにつながります。

ご家族や支援スタッフと情報を共有することで、安心して在宅で過ごすサポートにもつながります。
「最近ちょっと元気がないかも」と感じたときは、早めの相談・受診も大切にしてください。